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定義-レイヤー3の意味
レイヤー3は、Open Systems Interconnection(OSI)モデルの3番目のレイヤーであり、ネットワークレイヤーです。
レイヤー3は、メディアアクセス制御とフロー制御、およびレイヤー1プロセスのエラーチェックを担当するレイヤー2(データリンクレイヤー)とは対照的に、中間ルーター間のすべてのパケット転送を担当します。
Techopediaはレイヤー3について説明します
レイヤー3は、ネットワークノード間のデータ伝送に使用される仮想回路(VC)と呼ばれる論理パスを作成するネットワークのルーティングおよびスイッチングテクノロジーを提供します。 レイヤ3の主な機能には、ルーティングと転送のほか、インターネットワーキング、アドレス指定、パケットシーケンス、輻輳制御、さらにエラー処理が含まれます。
レイヤー3で使用されるプロトコルは次のとおりです。
- インターネットプロトコルIPv4 / v6
- インターネット制御メッセージプロトコル(ICMP)
- 距離ベクトルマルチキャストルーティングプロトコル(DVMRP)
- インターネットグループ管理プロトコル(IGMP)
- アドレス解決プロトコル(ARP)
- インターネットプロトコルセキュリティ(IPsec)
- ルーティング情報プロトコル(RIP)
