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定義-仮想記憶アクセス方式(VSAM)とはどういう意味ですか?
仮想ストレージアクセス方式(VSAM)は、IBMメインフレームで使用されるファイルストレージアクセス方式です。 VSAMは、以前にIBMで使用されていたファイルアクセス方式であった、インデックス付き順次アクセス方式(ISAM)の拡張バージョンです。
Techopediaで仮想ストレージアクセス方式(VSAM)について説明しています
VSAMを使用すると、物理的または論理的な順序でレコードを編成できます。 ファイルには、レコード番号でインデックスを付けることもできます。 VSAMは、転置インデックスを使用してデータにすばやくアクセスできるようにすることで、企業を支援します。 VSAMのレコードは、可変長でも固定長でもかまいません。
VSAMは、次の4つの主要なタイプのデータセットで構成されます(ファイルはIBMによってデータセットによって表されます)。
- キー順データセット(KSDS)
- 相対レコードデータセット(RRDS)
- 入力順データセット(ESDS)
- 線形データセット(LDS)
KSDS、RRDS、およびESDSにはレコードが含まれていますが、LDSはページシーケンスで構成されています。
