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定義-クイックアクセスツールバー(QAT)とはどういう意味ですか?
クイックアクセスツールバー(QAT)は、すべての環境で使用および生成される定義済みまたは一般的に使用されるコマンドのセットを含むWindows Office機能です。 デフォルトでは、QATはOfficeアプリケーションの左上隅にあり、リボンの上または下に表示されます。 ユーザーは、ツールバーの右側にあるドロップダウン矢印をクリックしてQATを再配置できます。
Techopediaはクイックアクセスツールバー(QAT)について説明します
QATは完全にカスタマイズ可能で、ユーザーはツールバーから直接コマンドを追加または削除できます。 QATドロップダウン矢印をクリックすると、「新規」、「開く」、「保存」、「印刷」、「印刷プレビュー」、「電子メールで送信」、「元に戻す」、「やり直し」などのコマンドの事前定義リストが表示されます。 ユーザーのQATの既存の各コマンドには、名前の横にチェックマークが付いています。
ユーザーが定義済みリストからコマンドを有効にしたい場合、クリックするだけで追加または削除できます。 事前定義されたオプションのリストに含まれていないQATコマンドを追加する場合、追加するコマンドを右クリックして[クイックアクセスツールバーに追加]オプションを選択します。 同様に、ユーザーはコマンドを右クリックして[クイックアクセスツールバーから削除]オプションを選択することにより、コマンドを削除できます。 カスタマイズ可能なコマンドオプションのリスト全体を表示するには、ユーザーはQATドロップダウン矢印をクリックし、ドロップダウンメニューに表示される最後から2番目の項目である[その他のコマンド]オプションを選択する必要があります。