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定義-バックアップアプライアンスの意味
バックアップアプライアンスは、単一のデバイス内にバックアップソフトウェアとハードウェアコンポーネントを蓄積する一種のデータストレージデバイス/機器です。これは、バックアッププロセス、ツール、およびインフラストラクチャの中央インターフェイスを提供する、ターンキーおよび包括的なバックアップソリューションの一種です。
Techopediaはバックアップアプライアンスについて説明します
バックアップアプライアンスは、バックアップ管理ソフトウェア、ストレージドライブ、ネットワークインターフェイス/ポート、およびその他のバックアップ管理ユーティリティがプレインストールされたハードウェアデバイスです。
ローカル/組織ネットワーク上のデバイス/コンポーネントに接続することにより機能します。 事前にインストールされたバックアップソフトウェアは、接続および構成された各ノード/デバイスからデータ/ファイルをキャプチャし、ローカルストレージメディアに保存します。
必要に応じて、バックアップアプライアンスを介して同じデータを複製/復元できます。 SAN、NAS、クラウドバックアップなどの外部ストレージ/バックアップ機能に接続することもできます。
さらに、保管中のデータを暗号化し、許可されたユーザーのみにアプライアンスへのアクセスを制限することにより、データのセキュリティおよび保護サービスを提供することもできます。